トリーペルの政党4段階[敵視→無視→法制化→憲法編入]、まで勉強し終わる。というか、某教授の教科書の中では、取り敢えず理論第一なので、日本国憲法の条文に照らすのはサクッと終わる。つまり、理論を応用しろと言う高度な業を用いられるので、生徒側としても、教科書を読み理解し+実際に条文で理論を自己応用と更に頭を使わなければならない。気の抜けない授業・教科書なのだが、その教授も来年は関東の大学に栄転されるという噂がまことしやかに囁かれているので最後の憲法統治機構論講義。2年連続して彼の授業を受けることになろうとは去年の私は思って居なかったろうが…今年の方が遥かに彼の授業を聞いていた気がする。古典的リベラリスト最高…!でもミル『自由論』は何故か好きになれない…どうしてだろう?(ちゃんと読んでないからかな…それとも私が好きなのはその教授自身だから?)