2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

単位

そうそう、会社法以外は取れていました。会社法ムリー。取締役会についての箇所が自分でも酷いくらいに分かっていないと気付いていたので、もしこれで取れていたら、日本の首都の名前の入った大学なんてたいしたことねぇな、と思うところだった(つまり、会社…

Alice B. Toklas Cookbook

須賀敦子さんお勧めの本の中に、Alice B.ToklasのCookbookがありまして、今それ読んでます。英文、難しい。まだ2桁のページ数も読めてない。そして、Aliceはsmall ugly womanなんだって。なんか、そう言われると、可愛いかも。興味惹かれる。少し英語の勉強…

昨日、一昨日と、大学の友人たちと飲み会だった。久々に人と会ったので、テンション高めで失礼を沢山働いてしまいました。どちらのお店も雰囲気よくって楽しかった。8月は何をしていたか、とか、本の話(何故か源氏物語について盛り上がったり。やっぱり柏木…

読了

旅行中から何やら読書熱が発揮されて、取り敢えず何冊か読みました。 ・須賀敦子『須賀敦子全集第4巻』 ・吉田孝『歴史のなかの天皇』 ・ジェイン・オースティン『分別と多感』 ・武田百合子『ことばの食卓』 ・森鴎外『山椒大夫・高瀬舟・阿部一族』 現在は…

終わり

そのまま下関から鹿児島本線に乗り込んで、本州を出て九州に入る。超特急の新幹線が鈍行の隣を走っていて、ものすごい轟音。まるで鬨の声みたいに、旅の終了を意識させて、私の須賀敦子の話も聞き終えた。 何も学べなかった気がする。どこにも行けなかった気…

6日目 津和野観光 出雲→浜田→益田→津和野→山口→新山口→下関→博多

前日からの須賀敦子熱は冷めず、彼女とシンクロしているとどんなことに対しても鋭敏になってしまう。須賀敦子のの感情の発露はそのままで、雨後の雫みたいにキラキラ輝いてこちらを照らしてくれる。彼女のエッセイの中に『父の鴎外』というものがあって、そ…

5日目 輪島→金沢→福井→敦賀→東舞鶴→西舞鶴→北近畿タンゴ鉄道・西舞鶴→豊岡→JR浜坂→鳥取→米子→出雲

寝坊したーっ、日でした。慌て慌てで帽子をJR金沢駅に忘れてくるという失態を…。あー気に入ってた黒の帽子…つばの広い…ショックだ。能登、がんばっています。 この日は駅や駅名を観察していました。一日中電車に乗りまくっていて、腰が痛かった。金沢から敦…

4日目 輪島→奥能登→輪島

下時国・上時国(コチラが本家)両家の重要文化財などを見らねばならぬ、とウキウキして8時過ぎのバスに乗り、やっぱり日本海すごいなー綺麗だなー岩壁も棚田も海の青と空の青と田んぼの緑が凄く綺麗なコントラストでどうしたらいいのか、シャッターチャンスだ…

3日目 金沢観光 金沢→輪島

金沢は兼六園はどーでもいいや、と思いその近くの通りにある、石川県立歴史博物館、金沢21世紀美術館、石川近代文学館を巡り、特に金沢21世紀美術館では『我が文明|グレイソン・ペリー展』があっており、衝撃的でした。カタログ欲しかったんですが、売り切…

2日目 京都観光 京都→敦賀→金沢

京都は東山を観光。高台寺・円徳寺・清水寺の3寺を巡る。暑かった!もーキャリーバッグで行かなければよかったと思うくらいで清水寺の産寧坂(三年坂)・清水坂をアレを持って歩いた私の苦労は計り知れないだろう(…)。階段もアレを持って上ったし、パンフレ…

1日目 福岡→京都(博多→下関→新山口→糸崎→相生→京都)

6時過ぎの電車の飛び乗ってすぐに九州を飛び出る。時刻表を忘れるという最大の失態を犯したことに気付き、一瞬パニックに陥って、まぁキオスクに売ってるだろうと高を括る。今日は電車に乗りっぱなし、本当は金沢まで着けば良かったんだけれど、そうは問屋が…

6日間の自由と孤独

200枚ぐらい写真を撮ったその中の1枚。下らないものもあれば、あ、これは、と思うものもある。何となく、写真を撮る趣味は無いけれど、良い絵になる、と思ったら、撮ってしまう。けれど本当に良い絵は撮れなかったかもしれないなぁ… 「あー楽しかった!」で…

しまった!

本入れる場所が確保できない!持って行く本は決まっているので電車の中で読もうと思ったのに…取り敢えず、5冊ぐらいは…。須賀敦子と森鴎外『渋江抽斎』、鷲田清一『京都の平熱』は決定。よしよし。まずはパッキングのし直しです。頑張れ私!(何しに行くんだ…

福岡では少し、雨が降っていました。単に曇っているだけか、と思いきや、ザアザアと激しい音を立てて。一瞬、しなければならない洗濯や買い物を放棄しようとするくらいに雨が降っていました。 明日から旅に出るので、そのきっぷを買わねばならないのです。青…

森博嗣『臨機応答・変問自在』集英社新書 昔読んで自分の本棚にあったから、冷水を浴びたくなってさっき読んだ。 私の中で森博嗣という存在は特別で、中学高校に通っていた時代に考え方の面でかなり信奉した作家だった。更に高校受験時には真冬の夜中眠くな…

甲子園

毎年あれを見て泣いているのですが(感極まって)、今年は福岡の代表さえ知らないという状況に父には叱責されました(父は元野球部キャプテン)。勘で知ってる高校名言ったらあってたけど(東福岡〜〜!!残念!)。しかし、第2回戦終わって4校残ってるなんて九州勢…

仲の良い兄弟ですが、昔はそれなりに色々私がしでかした思い入れのある弟が昨日『案外、常識ないよね』って嘲笑(絶対あれは嘲笑だった!)してきまして、ああそうさ、そうだよよく常識無いって言われるよ!と全面肯定したら、その他諸々突っ込まれ詰られ笑わ…

昨日は迷走中な中学生みたいな日記内容でした、すみません。解決はしてません、気長に絡まった綾取りの糸を解いていく気分で生きていきます。それしか方法は無いです、そして夢では私以外の家族3人が死んで喪主私という状況でした、何か悪いことしたか?私。…

iPod購入

どうせ買うならと(どこも値段変わらないし。コレって製造会社の販売店に対する優越的地位の乱用なんじゃないの?正確には分からないけど)、apple storeでエイズ対策支援の(PRODUCT)REDに参加している赤いiPodを購入です。製薬会社の利益もそれを支援する役割…

2/8完了

『カラマーゾフの兄弟』1と『不機嫌なメアリー・ポピンズ』は読了。次は『歴史のなかの天皇』。これは重要なのでマーカー引きひき。今年は私の中で“天皇”の年かも?ゼミが法制史なので仕方ない…。

ダークな家族ネタ。

ダークなヤツ言っても良いでしょうか。『ケッくだらねぇ。案外バカ?』と気分を悪くすること必至なので胸が“弱い”人や涙腺が弱い人は逃げた方が良いよ! ・家に女親がいる家庭って、ファンタジーやフィクションの世界だけの話だという私の認識。信じられない…

砂の器

丹波哲郎版映画『砂の器』を見ました。映画自体は古いものなんですが。……内容は凄くツラい…。少年の睨みつけるような目が印象的で強かった。正義感溢れる美木謙一を見る目とか最高にもう…。多分彼は親の病気云々ではなく(そこが気にならないくらい)、親から…

妹からキスの嵐です。寂しいんでしょうねぇ両親共働きだし…乗り越えねばならない寂しさやねぇ。

実家に持って帰って来た本リストアップ

・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟1・2』亀山郁夫訳 光文社 ・吉田孝『歴史のなかの天皇』岩波 ・新井潤美『不機嫌なメアリー・ポピンズ』 ・島崎藤村『破戒』新潮 ・村上春樹『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』上・下 ・サイモン・シ…

ゾフる。

『カラマーゾフの兄弟』、読んでいます!イ、イ、イ、、、イワン…! 今友人との間で、『カラマーゾフ』を読むことを『ゾフる』という動詞で示すことにしています。『アリョーシャ…』『信心ってなんなんだぁぁぁ!』という言葉を二人で吐きながらそれでも面白…

オープンキャンパス

九州では少し勉学が出来る生徒が多いと思われるところで、オープンキャンパスの委員をした。高校生の若さに、エネルギーを吸われたか、と危惧する部分もありはしないが、凄く夢が溢れてる感じ。勿論法学部は潰しがきくから、という点で選ぶ方々も居るはず。…

明日は大学のオープンキャンパス。その委員をするので9時起き。大学全入時代の煽りで所属する学生自身が大学の魅力を語る…目的があるらしい。が。 私がオープンキャンパス委員になったのは、明日夜の飲み会で大好きな某教授と語り合うが為、である。…今まで2…

無明

読んでいて胸が苦しくなってくる。どういう感情なんだろう、光明丸・心源の感情と言うのは? 2回目真継伸彦『無明』読んでいます。なんだか…、1回目には感じなかった淡々とした吐露にけれどその奥の傷がありありと透けて見えてしまって酷く動揺してしまう。…

ターン

一応、本関連で。私はそれほど、映画を見ませんが、今日は久々に、北村薫原作映画『ターン』を見ました。えーっと…正直に申し上げまして、内容は別物。あらすじはあっているけれど、うん、真希さんにとって大事なシーンや、泉さんにとって大事なシーンが削ら…

あーご飯を作っていましたら、やけどしました。マジ馬鹿。親指の付け根辺りに水泡が…ははは。痛い。更に包丁も落としましたがセーフでした。アホ!