すすまない

ゼミ論が。なまじっか大部分が出来ているせいで、うまく進まない。はじめに、の部分で状況を概観しようと思ったけれど、うまく文章に出来ない。つらいなぁ。結構、論文らしくない単語を使っているからかしら。やっぱりどうしても私は隠喩表現だとか、比喩だとかが多いから、ちょっとダメかもなぁ…。
うまくいかない。今日は徹夜するつもり。半分までいけば及第点。でもまだ1000文字も書けていないのに、無理かもなー。
そうそう、井上光貞が、井上馨の曾孫だと今更知った。すげーーーー。
辻善之助があまりにも古いこと言ってるなーと思っていたら、1877年生まれじゃない…。『皇室中心主義、これが国民精神の中枢である。この精神は実に国民活動の源泉であり、之に依て…』(『日本仏教史研究』第六巻七十七頁、辻善之助)とあったので、もう、国民精神の中枢を皇室中心主義だと今の時代、戦後、誰が声高に唱えただろう、と思って酷く恐ろしくなった。歴史、特に日本史は、戦前戦中から自然に抑圧されていたといっても過言ではないから、気をつけて読まないと、あちらの方に読んでしまうんだよね。