1日目 福岡→京都(博多→下関→新山口→糸崎→相生→京都)


 6時過ぎの電車の飛び乗ってすぐに九州を飛び出る。時刻表を忘れるという最大の失態を犯したことに気付き、一瞬パニックに陥って、まぁキオスクに売ってるだろうと高を括る。今日は電車に乗りっぱなし、本当は金沢まで着けば良かったんだけれど、そうは問屋が卸さない。金沢まで行くには京都から敦賀経由で行くのが一番本数が多いんだけれど、そうなると金沢に着くのが24時前とかになってしまうので、そんなに急いでいく必要も無いとして取り敢えず、京都で宿を取る。その日は、よーじやに行くだけで就寝。 (吉田孝『歴史のなかの天皇』読了)
 近畿に近づくに連れておばちゃんたちの話し声が大きくなるのが気にかかる。というか、恐ろしいくらいに根性のあるおばちゃんたちが多くて、虎視眈々と席を狙っているのがハゲタカの様でちょっとひくなぁ。
 あと、瀬戸内海側を上ってきたのだが、屋根が赤いものが多かった。なんだろう?