昨日は思ったよりもバイトの研修が頭に負荷をかけたようですぐに寝てしまった…。おかげでレジュメの感想部分は書けず、今から執筆いたします。あー、天皇機関説だって、精読していないし、多分通説と思われるようなことしか知らない。昭和天皇崩御後書かれたあとに執筆された本を読んでいると、彼がいったい天皇機関説みたい、だったのか疑問に思われてくる。けれど、最高決定権を有するということを主権とするならば、圧倒的に君主主権だったんだろう、と思われるので、そこは天皇機関説でも良いんじゃないかな、と思うんだけれど(国家を法人とみたてて、そこの最高決定権が天皇にあるとした。一方で統治権という観点から見るとそれは国家にあるとして、国家主権を唱えた、と、言うことです、多分。)、吉田孝『歴史のなかの天皇』は何故“天皇機関説ではない姿がそこにある(P213、L4)”としたんだろう。…あれ?これって批判になるの? でもって今の天皇は機関説なんかじゃなくって、象徴ですからねー。

昭和天皇の終戦史 (岩波新書)

昭和天皇の終戦史 (岩波新書)

さあって、レジュメレジュメ〜