旅の思い出

思い出したのでいくつか写真をあげる。今回は同行者もいたため、あまり大して風景とか人とかを撮らなかった。二人で自分たちを撮り合うことに必死*1+同行者は足が速い人なのですぐカメラの前にいてしまうということでいつもより若干雰囲気が違い、枚数も少なくなってしまった。全体を見渡して半分以上が同行者入りだったため、使用できる写真の少なさに愕然とした。
まずは鳥取砂丘砂丘を登るのに四苦八苦、サンダルで行くべきではなかったとぶーぶー文句をたれて、汗ダラダラになりながら、登頂!感涙にむせび泣きたくなったけれど景色圧巻。すぎて言葉失う。多分、「すげぇ」「やべぇ」しか言ってなかった気がする。

赤いパラグライダー?が砂丘と海と空に良く映えて、風が気持ちよさそうだった。

次は石見銀山。今噂のね!大学の先生が出雲市での学会で石見銀山に赴く予定だと伺ってたので、きょろきょろしていたんだけれど、出会わず。後々聞けば、その前日に行ったそうな。惜しい!

夏だというのに石見銀山、の、二大間歩のうちの一つ、龍源寺間歩の中は天然のクーラーがかかってて、汗も一気に収まった。涼しかった〜多分夏に行って正解。間歩の中はね。間歩まで歩くのが大変だけれど。行きでペットボトル一本、帰りでペットボトル一本消費するくらいの暑さだったから。
あとは、出雲大社御本殿を拝観してきました!えーもー顔がにやけるくらい嬉しかった。次に見れるのは六十年後。私不摂生だからきっと六十年後はきっと死んでるわ〜とか言ってたら、前に並んでいたご年配の夫婦がにこにこして「まーだ大丈夫、あなた十代でしょ〜」と励ましてくれた。けれど、本当に不摂生なんデス…私…と思いつつも「そうですかね〜大丈夫ですかね〜」と言ってると「死ぬのは私たちのほうが先よ♪」なんてなんとも悲しいことを…。発言には気をつけます。
でもって、朝九時に出雲大社駅についたんだけれど、それから整理券を得たら十二時半からの拝観で、どれだけこの拝観が盛況しているか分かりますね〜。幸運でした。帰りの電車にはギリギリだったけれど。

大国主命…このポーズをして二人で怪しく微笑みあったのが良い思い出…。

荷物と同行者。in山陰本線
今回は、鹿児島本線山陽本線津山線因美線鳥取到着)、山陰本線鳥取出雲市)、山陰本線出雲市大田市出雲市)、一畑電車電鉄出雲市出雲大社)〜山陰本線出雲市〜下関)〜鹿児島本線の旅。木次線には乗れず。うん、津山・因美を通ると決めることは木次線を捨てるということだからね。
あー楽しかった!九月、目指すは湖西線!!

*1:というか、写真に写るのが苦手なので避ける目的で撮り合う感じ