昨日起きた瞬間『あ、ガルシア=マルケスが呼んでる』と思った私は布団から速攻腕を伸ばして本が平積みにされてる本棚から『百年の孤独』を取り出してそのまま2時間読んで、大学行って、風の吹くベンチに座ってゼミが始まるまで1時間ぶっ通して読んで、中盤まで。凄すぎる。凄すぎるよ、ガルシア=マルケス。なんなの、あの圧倒振りは。怖くて目が離せなくて怖くて苦痛で顔が歪む。わーどうしよう。感性的には須賀敦子をそりゃ一番推すし、話の内容的には夏目漱石を一番と考える。でも、小説的には、ガルシア=マルケス一番なんじゃ…?とさえ思う。怖い引き込まれる。今無人島に行くなら本一冊持って行くとしたら、絶対に『百年の孤独』しかない。取り敢えず読み終わります、まず。