ヴォネガット

カート・ヴォネガット『国のない男』(金原瑞人訳)
超面白かった!近くの本屋で友達待ってる間に立ち読みでほぼ読んでしまい、もったいないから買いたいと思って今最後まで読んだ。久々にクールでアイロニックな本に出会った(森博嗣氏に出会ったときみたいな衝撃を感じた)。好きだなヴォネガットヴォネガットの著作はまだ読んだことは無いんだけれど、こんなにアイロニカルならば一読してみたい。変に理想主義的なものは嫌いなんだわたし。痛烈なユーモアとともに風刺するヴォネガットの作風を思うと好奇心そそられる〜!