中国

中国の歴史が好き、とは思うけれども、三国志は読んだことないし、特に漢文も苦手だったし世界史なんて未履修だし。でも、断片的に知っていくと面白くて魅力的。
.外山軍治責任編集『中国文明の歴史5 隋唐世界帝国』(中公文庫)
.礪波護、武田幸男『世界の歴史6 隋唐帝国と古代朝鮮』(中公文庫)
.古瀬奈津子遣唐使の見た中国』(吉川弘文館
.礪波護『隋唐の仏教と国家』(中央公論社
でもって、今はこれら読んでます。
.浅野裕一『古代中国の文明観―儒家墨家道家の論争―』(岩波新書
.エイミー・ベンダー管啓次郎訳『燃えるスカートの少女』(角川文庫)
.古井由吉『山躁賦』(講談社文芸文庫)再読
.金子民雄『西域 探検の世紀』(岩波新書

本当に、古代好きだ…。相変わらず。嗜好は、昔っから変わってない。小学生の時に歴史が凄く好きで、陰陽師とか仏教とかに酷く傾倒した覚えがあったけれど、それから中学・高校と歴史を学んできて、そりゃあ非常に好きだったけれど、なんだろうな、宗教関係は、とても面白い。私がまったく、宗教と言うものを信仰できないからだと思うんだけれど、だからこそ知りたいと思うんだよね。宗教と外交ということは、日本にとっても、中国にとっても、特にその伝来についてはどうしようもなく、大事な話になるのです。もっと探らなければ…